【夜用】着圧レギンスは寝るときに履いても効果あり?おすすめTOP3も紹介

夜用着圧ソックス・レギンスおすすめ

着圧レギンスや着圧ソックスは昼に履くと「着やせ・ヒップアップ・浮腫み」などのサポートをしてくれますが、寝るときに履いてもいいか少し不安ですよね。特に

履いてどんな効果があるかしりたい!
余計に浮腫んだり副作用がでない?

と思っている方は多いのではないでしょうか。実は寝るときに履くレギンスには「履いて良い効果のあるレギンス」と「履くと副作用のリスクがあるレギンス」に分かれます。

そこで今回は、おすすめを紹介する前に簡単にメリットとデメリットを解説していきます。ランキングを先に見たいという方は下記のボタンから見ることができます。

着圧レギンス・ソックス寝るときに履いてもいいのは?

結論からいうと、スタイルアップを狙う昼用の着圧レギンスは寝るときに使用するとデメリットが多いので、おすすめできません。

しかし、夜用の着圧レギンスは寝るときに履いても問題が生じにくいよう設計されており、副作用を感じることは少ないです。

それだけでなく、夜用は上手に履くことで様々な効果を期待することができ、浮腫みのないスッキリとした美脚へとサポートしてくれます。

下記で「寝るときに昼用を使用するデメリット」と「寝るときに夜用を使用するメリット」まとめてみました。

【昼用】着圧レギンス寝るときに履くデメリット

1.着圧が強いと睡眠の質が落ちる

寝るときには交感神経よりも副交感神経が優位に立つことで、良質な睡眠をとることができます。

ですがその時、体に強い着圧がかかっていると交感神経が刺激されてしまい睡眠の質が落ちてしまいます。

次の日に疲れが取れない、しっかり寝たのに眠いといった原因となる可能性があるので、注意しましょう。

2.浮腫みや足の疲れがとれない

昼用は着圧が強く活動中には血流をサポートしたり、運動効果をUPする役割があります。

ただ、昼用レギンス・スパッツを寝るときに使用してしまうと、浮腫みの原因となっている毒素が足に停滞してしまい改善どころかより悪化してしまう可能性があります。

3.長時間の着用で様々な副作用がでる

着圧が40mmHgを超えるレギンスやソックスを長時間着用したり、重ねて使用してしまうと

  • 痛み
  • しびれ
  • 皮膚発赤
  • 神経麻痺
  • 血流障害
といった副作用が出てしまうことがあります。このように、寝るときに昼用を使用するのはデメリットだらけとなっているので、できるだけ寝るときには夜用の着圧レギンスまたはスパッツを着用するようにしましょう。

【夜用】着圧レギンス寝るときに履くメリット

1.浮腫みや疲れをとる

夜用の着圧レギンスは適度な圧力をかけることで、足のポンプ機能を強くする役割があります。

また、あまり使わない筋肉にもアプローチし、溜まった疲れの緩和をサポート。毎日使用することで少しずつスッキリとした美脚に導きます。

特に、デスクワークや運動不足の方は効果を感じやすい傾向にあります。

2.代謝UPが期待できる

着圧レギンスは肌へ密着し吸熱効果が高い物が多いので、足がポカポカしやすい特性をもっています。

厚生労働省からも体温が1度上がると代謝が13%上昇することが挙げられているので、寝ている間に消費カロリーUPを期待できます。

3.冷え性の対策になる

血流と吸温のWサポートで足の先まで温まりやすく、冷え性の対策にも最適です。

防寒着として重宝する方も多く、冬には底冷えを防ぐ助っ人となってくれます。

夜用(寝るとき)に最適な着圧レギンスの選び方

1.着圧が強すぎないものを選ぶ

10mmHg~20mmHgが夜用として適切な着圧です。それ以上となるとスタイルアップや医療用の着圧となってしまい寝ている間に着用すると様々なデメリットがあります。

夜用として設計されている着圧レギンス・ソックスを選ぶようにしましょう。

2.通気性が良くつま先が開いている

寝ている間に、放熱ができないと体が熱くなりすぎ睡眠の妨げになります。

またつま先が開いていないと、爪に圧力がかかり続け巻き爪の原因となってしまいます。

3.目的に合わせてタイプを選ぶ

ショート・ロング・スパッツで以上のように役割が違います。自分の目的に合ったタイプを選択することで、狙った効果を得やすくなります。

夜用(寝るとき)に最適な着圧レギンスおすすめランキング5選

1位:スラリスリム

スラリスリム
おすすめポイント

  • 着圧が5点で変わる独自の裁縫方法
  • 1足1700円とコスパが高い
  • リブが太いので、朝までずれない
  • ゲルマニウム入りでポカポカ
  • ピンク・パープル・ホワイトの3色展開
  • ゴムのようなエラスタン繊維で伸縮性抜群

スラリスリムはロングタイプの着圧ソックスで、夜用として設計されているので全体的に優しい着圧があります。

着圧がふくらはぎ足首など部位の太さに合わせ、5点で着圧が変化するように特殊裁縫されており、適切にツボやリンパを刺激し、寝ている間に浮腫み改善をサポートします。

主用素材はゴムのような伸縮性があるエラスタン繊維を採用しているので、寝るときに不快感がなく、履き口には太めのリブがあるので、朝までズレにくい特徴があります。

色も「ピンク・パープル・ホワイト」の3色と部屋着にあわせて選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

なにより、1枚1,750円ととても良心的な価格で、洗い替えとして3枚購入しても4,800円とリーズナブルです。

2位:メディソックスナイト

メディソックスナイト
おすすめポイント

  • 特殊裁縫技術で的確にツボを刺激
  • 抜群の伸縮性で睡眠の邪魔にならない
  • ひんやり冷感素材で夏でも快適
  • シルクのような優しい肌触り
  • 銀イオンで除菌・消臭

メディソックスナイトは雑誌やメディアなどでも掲載されている人気商品で、機能性に優れたソックスとなっています。

特殊裁縫で脚全体のツボに着圧がかかるよう設計されており、老廃物を排出し凸凹の解消をサポートします。

また、繊維にはゲルマニウムが配合されているので、遠赤外線の効果でポカポカと暖かく代謝をUP。銀イオンの力で、嫌な臭いもカットしてくれるので、長時間の安心して使用することができます。

伸縮性も抜群で寝るときの邪魔にならず、シルクのような肌触りなので心地よく眠れます。

ただ、価格が1着3980円と少し高いので、洗い替えも購入するとなると割高になってしまいます。

3位:メディキュット

メディキュット
おすすめポイント

  • シェアNo1の定番の着圧ソックス
  • 幅広いリブで寝ている間にずれにくい
  • 3点で着圧を調整
  • 伸縮性が高く睡眠を阻害しにくい
  • 2サイズありフィットしやすい

夜用着圧レギンスとして定番のメディキュットのロングタイプ。ほどよい着圧が女性から指示され続けているメーカーです。

インレイ糸が使用されているので、伸縮性が抜群で睡眠の阻害されず、心地よく眠ることができます。

寝るときに捲れ上がりやすい履き口には、リブが採用されており、朝までズレずに均一に着圧を与えてくれます。

ロングセラーのソックスなので品質一定の保証があり、口コミでも評価が高いので、安心して着用することができます。

まとめ

寝るときに昼用の着圧レギンスやソックスをしようしてしまうとデメリットが多いのですが、夜用を使用すれば様々な効果を得ることができます。

当サイトの夜用ソックスやレギンスのおすすめは

  1. スラリスリム
  2. メディソックスナイト
  3. メディキュット

自分にあった用途とサイズの着圧レギンスを選んでもらえればと思います。